2007年7月24日火曜日

Alfresco2.1コミュニティ版リリース

リンク: Alfresco2.1コミュニティ版リリース.



こんにちは。aegif マーケティング担当役員の加納です。



弊社のニュースリリースにもありますが、Alfrescoの最新版であるAlfresco2.1のコミュニティ版がリリースされました。
今回のAlfresco2.1では、RESTベースの"WebScript"を活用し、他のシステム・ツールとの連携がより簡単に行えるようになりました。
2.1のリリースにあわせて、弊社でも日本語のランゲージパックを作成しております。
詳細については、あらためて弊社CTOの石井よりご案内させていただきます。



(文責 Kano Shonosuke)



2007年7月9日月曜日

Content Log: Alfresco Now a Sourceforge Finalist

リンク: Content Log: Alfresco Now a Sourceforge Finalist.



こんばんは。aegif 技術担当役員の石井です。



SourceForgeのCommunity Choice Awardsの企業向けソフト部門にAlfrescoがノミネートされているようですね。投票期間は今月20日までのようです。



同部門における他の候補は、



  • ADempiere Bazaar




  • vtiger CRM




  • WebGUI




  • Zimbra Collaboration Suite




  • Hobbit monitor




  • OpenNMS




  • OrangeHRM




  • Firebird




  • Openbravo ERP


といったところのようです。他のものと違ってAlfrescoは企業向け部門だけのノミネートとなっています。



(文責 Ishii Akinori)



2007年7月5日木曜日

ビアクルーズパーティー

おはようございます。aegif マーケティング担当役員の加納です。



このブログや弊社社長のブログでも触れられていますが、先日東京湾でビアクルーズパーティーを開催しました。
aeigfだけでなく、仲良くさせていただいている友人の方達との共同企画でしたが、
200人もの人に集まっていただき、好評のうち終了することができました。
来ていただいた方はどうもありがとうございました。
夜景や音楽や風(小雨まじりでしたが)やお酒などと色々な要素がありましたが、
やはり多くの人に来ていただいたことが、パーティーを華やかにし、
好評であった一番の理由かと思います。



こんなに多くの方に来ていただいた要因としては、
 ・ビアクルーズという企画自体が面白かったこと
 ・参加費を気軽な価格帯に設定したこと
 ・人数を限定したこと(実は最初の案内では120人限定としていました)
などが挙げられますが、私個人の思いとしては、
 ・今まで培ってきた人間関係と信用
の成果だと感じています。(自画自賛になってしまいますが)
「あの人の企画だから楽しいに違いない」
「あの人が企画しているから大勢連れて行って盛り上げてあげよう」
といったように、まずは個人を信用していただき、
それが企画への期待へとつながったのでしょう。
これは、前回の忘年会での雰囲気や日々のお付き合いの中で生まれるものだと思います。
こういった毎回の積み重ねで信用力が高まっていくのでしょう。



この事は会社にも当てはまると思います。
大企業であれば、企業の信用力で個人の信用力をカバーしてもらえます。
しかし、弊社のような社歴も短く小さな企業では、個人の信用力の積み重ねが企業の信用力となっていきます。
いかに個人に対して信用力をつけるかということが非常に重要ですので、
日々の一つ一つの仕事を真摯に行わなければいけないと改めて思いました。



今回のパーティーで残念だったのが、多くの方に来ていただいたため、
私自身が直接お誘いした方とゆっくりお話しすることができなかったことです。
一部の方とは話をしたり共通項のある方を紹介したりすることができたのですが、
全員とは話をすることができませんでした。非常に申し訳ないと思っています。
次回はもう少し人数を抑えてコミュニケーションを深くできる形にしたいと思います。



(文責 Kano Shonosuke)



2007年7月2日月曜日

プロジェクトマネジメント講座

リンク: プロジェクトマネジメントのアイシンク株式会社 PMシミュレーション講座.



おはようございます。aegif 技術担当役員の石井です。



先日、PMP資格維持のためにアイシンク株式会社さんのPMシミュレーション講座を受講してきました。
理想形としては4人1チームで4チームくらいの競争をするのが最も効果的な教材の使い方、ということでしたが、今回は急遽キャンセルが出てしまったため、2人だけのチームで挑戦することになりました。
予め設定されている作業の流れ(アクティビティダイアグラムとガントチャートが用意されています)に対してリソースを配分し、次々と発生する問題にリアルタイムに回答していく、というなかなか興味深い講座でした。EVMベースでコスト・スケジュールを評価されてしまうため、クリティカルパスに着目して当初計画のもっていたフロートを最大限活かすような計画にくみ直していた我々のチームは「上司」から何度も苦言を呈されてしまいました。このあたりは、ツールの柔軟性に問題があるともとれる点ですが、逆にEVMの特性がよく理解できて面白かったです。
また、このツールの背後にあるモデルはチームメンバーのモチベーションという要素を重視していて、QCD+モチベーションを常にモニタリングしながら作業を進める形になります。その中で、モチベーションを向上させる具体的な施策として、



  • 全員参加のチームミーティング




  • 1対1のディスカッション




  • 懇親会(昼食、スポーツなど)




  • パーティ




  • トレーニング


などが設定可能です。なかでも印象的だったのがパーティです。
重要な課題をこなした後に、機を逃さずに”パーティ”をすると、コミュニケーションも円滑になりモチベーションも上がる、ということでシミュレーション内でもかなり大きな効果が現れる設定になっていました。欧米的だなぁ、という感想をもちましたが、講師の先生(PM専門のコンサルタントとして現場でも活躍されている方です)曰く、日本の実務においても非常に効果的なんだそうです。
弊社でも何度かパーティ的な催しを実施したことがありますが、プロジェクト内でのイベントとしては経験がないので、機会があればどこかで試してみたいと思います。



(文責 Ishii Akinori)