2009年10月9日金曜日

Alfresco’s OEM Partner Program Continues Ecosystem Expansion


“Alfresco’s OEM partner program is designed to enable our partners to accelerate the speed and success of their go-to-market offerings,” said Martin Musierowicz, Vice President, Alliances at Alfresco Software Inc. “We look forward to working with new OEM partners and enabling them to achieve the success of our existing partners, including Adobe, NetPace, Ingres and Remote-Learner.net.”

[From Alfresco’s OEM Partner Program Continues Ecosystem Expansion]

ソリューションショーケースの紹介を1回お休みして、Alfrescoのプレスリリースのご紹介を。OEMパートナプログラムの拡大について発表しています。2009年だけで20件の新規契約があったということのようです。


現在、Alfrescoはグローバルで50を超える数の企業とOEMパートナシップを結んでいます。これらのパートナにとってのAlfrescoのメリットは以下の4つです。



  • 標準規格に準拠していることによる連携の容易性(CMISなど)


  • コンテンツ管理、ワークフロー、コラボレーションなどの機能


  • 商用ライセンスとも矛盾しない形での組み込みモデルOEMライセンス


  • Alfrescoエキスパートによるサポートとトレーニングの提供


また、OEMパートナプログラムの具体的な内容は以下の5つになります。



  • OEMライセンス(オープンソースを強制せず、組み込み、修正、リブランド、配布を認めています)


  • 開発支援


  • 製品サポート


  • トレーニング


  • ジョイントマーケティング


CMIS以後ますますコンテンツサービスに対する要件の共用化が進んでいます。弊社としても、こういった取り組みをつかって車輪の再発明を避けるという方針の合意性を今後もアピールしていきたいと思います。


(文責 Ishii Akinori IT-Coordinator)



Engineering Data Management


Our capabilities and experience, particularly in the areas of engineering drawing management, technical document management, and secure collaboration, have helped both small organizations as well as large global enterprises manage their most important information assets.

[From Engineering Data Management]

これはちょっと珍しいケースかもしれません。図面管理などで実績を持つformtekが、SIパートナとしてAlfrescoを使った(図面管理を中心とした)ソリューションという形で登録しています。formtek社にはformteck | Orionという製品が別途存在するのですが、顧客のニーズにあわせてAlfrescoも選択に入れるということなのでしょうか。


#ただ、よく考えてみるとDocumentumにしろLiveLinkにしろ文書管理製品を自社製品として持っているような大手SIerによる導入事例が過半であったことを考えると、「珍しいケース」という言い方はあたらないのかもしれませんね。


残念ながらショーケース内の記述やformtekのWebサイトおよびblogからは詳しいソリューションの中身を伺い知ることはできませんでした。機会があれば問い合わせをしてみたいと思います。


(文責 Ishii Akinori IT-Coordinator)



2009年10月8日木曜日

Sheetster Web Spreadsheet


Edit spreadsheets right in your browser with Sheetster. Sheetster was the first web spreadsheet to support the Excel 2007 file format and continues its innovative approach to maximizing the power of data.

[From Sheetster Web Spreadsheet]

GoogleDocs以降脚光を浴びているブラウザでのコンテンツ直接編集技術ですが、Alfrescoと正式に連携ソリューションを発表している製品もあります。(Excelだけを対象としたソリューションですが、Wordはリッチテキストで代替できることが多いと思われるので、実効性は高いと思われます)


Extentech社のSheetsterはExcel 2007フォーマットに対応した最初の「Webスプレッドシート」だそうです。グラフ描画の機能も備えています。Alfrescoと同じくサーバサイドJavaの技術でカスタマイズも可能です。これは是非手元でデモ環境を構築してみたい製品ですね。


(文責 Ishii Akinori IT-Coordinator)



2009年10月7日水曜日

ViewONE Pro


ViewONE Pro is a completely modularized - the first zero-installation Module-On-Demand™ viewer, specifically designed to take advantage of web technology so that you can view, zoom, magnify, scroll, pan, rotate, flip and print a variety of image document formats easily and quickly.

[From ViewONE Pro]

引き続きソリューションショーケースの紹介です。Daeja Image Systems社のビューワ製品ViewONE Proとの連携です。


ViewONE ProはJava Appletベースの製品で、エンドユーザのクライアント端末に対するインストールが不要で、先進的なキャッシュ機構を備えてパフォーマンス面でのメリットも享受できるというもののようです。インストールが不要というのはAlfrescoのゼロフットプリントポリシーとの親和性が高く好感が持てます。


その他の特徴としては、プラガブルなアーキテクチャで新しいファイルフォーマットに対応させるようなカスタマイズの余地があるということ、追加モジュールによってファイルの分割配信(TiffやPDFを想定しています)やアノテーション機能などを備えていること。サーバ製品でありユーザ数課金ではないこと、などがあげられています。日本語にも対応しているみたいですね。


(文責 Ishii Akinori IT-Coordinator)



2009年10月6日火曜日

Content Circles


By acting as a “bridge” between Alfresco and parties outside an organization, Content Circles provides auditability for content originating from Alfresco while eliminating the need for e-mail/FTP “workarounds” with outside parties.

[From Content Circles]

以前ご紹介したことがありますが、P2PベースのコラボレーションサービスのContent Circlesも、ソリューションショーケースにあがっています。


Content Circlesはマルチプラットフォーム対応のP2P製品で、CIFSが使えないような遠隔地拠点間で「コラボレーション」を行う場合には有力な選択肢となりえそうです。(CIFSを利用する場合双方をVista以降の世代に揃えないと遅延が積み上がってしまいます。サーバ側であるAlfrescoのCIFSライブラリであるJLanもまだそのバージョンのプロトコルには対応していません)


クライアント側へのインストール行為が必須となる製品ではありますが、遠隔地コミュニケーションに関する課題を解決するアプローチとして、技術的には納得性が高いものであると思います。後は、オープンソースやSaaSに加えて「P2P」にも理解を示して頂かないとビジネスが進まない、という部分をどう解決するかですね。


(文責 Ishii Akinori IT-Coordinator)



2009年10月3日土曜日

Contract Lifecycle Management Solution


CIGNEX Contract Lifecycle Management solution enables people in various departments within the corporation to work on contracts following Contracting Process, ensuring Contract Compliance and adherence to corporate guidelines on contract management and approval authority.

[From Contract Lifecycle Management Solution]

ソリューションショーケース2つ目は、インドのCIGNEXです。トレーニングなどでここのエンジニアと同席したことがあります。Liferay連携やWCM案件などでも名前をよく聞きますね。


改行がすべてはずれていて読みづらいのですが(2009/10/02現在)、Insight Now原稿の転載をしたときには私も同じミスをしているので、文句は言いづらいですね。


今回紹介されているのは契約書ライフサイクル管理ソリューションということのようです。契約書の作成、交渉、実行、管理そして分析までを一元的に管理、と書いてあります。



  • データ移行のツールをつかって既存の契約書のデータも一括で取り込む。


  • 契約書のテンプレートを整備して業務効率をあげるとともにリスクを低減する。


  • 複数言語バージョンがある契約書の管理にも対応する。


  • 契約書のファイリング、ドラフト作成やレビューに関するワークフローのベストプラクティスを導入する。


  • 契約書に使われる用語の一部をキーワードとして登録しトラッキングを可能にする。


  • 全文検索可能にする。


  • 適時メール通知を行う。




などの特徴が列挙されています。



契約書はコンテンツ指向のビジネスプロセスの例としては典型的なものの1つですね。ワークフローというとまず稟議書が具体例として提示されることが多く、それはそれで効果的で適合性が高い分野ではあるのですが、社内稟議であれば文書の様式自体を自由に決めることができるので必ずしも非定型データとしての文書に拘る必要がないとも言えます(RDBベースの定型データに帰着しやすい)。それに対して契約書は他社との間の取り決めであるため、文書の形をとる必要がありますし、その体裁も相手によって千差万別です。ECMの活用例として参考になると思います。



(文責 Ishii Akinori IT-Coordinator)





2009年10月2日金曜日

Digital Channel Enablement


Additionally, we build customized solutions on top of Alfresco to help our clients manage all of their digital assets and share them securely internally and with partners.

[From Digital Channel Enablement]

予告通り、Alfrescoのソリューションショーケースを順番に紹介していきたいと思います。まず、Acquity GroupのDigital Channel Enablementから。


Acquity GroupはWebに特化したコンサルティングの会社です。(正確に言えば、インタラクティヴエージェンシってことになるようです。双方向マーケティングの広告代理店ですね)。デザインやソーシャルメディアの活用方法に関する専門性に加えて、Alfrescoリポジトリを使ったコンテンツ管理までをカバーしているというのが強みになっています。


Digital Channel Enablementと名付けられたソリューションは、技術調査(Technology Assessments)・オープンソース評価(Open Source Evaluations)・設計/実装(Design & Implementation)・オープンソーススタータキット(Open Source 'Starter Kits')から構成されています。


技術調査では、オープンソース、プロプライエタリパッケージ、既存システムなどの選択肢を広く評価し、将来を見据えてもっともコストエフェクティブな組合せを導き出します。オープンソース評価では、長期的なROIモデルに基づきオープンソース対プロプライエタリパッケージの比較分析を行います。設計/実装では大規模サイトの運用実績に裏付けされたスキルセットを活用して実際の開発を行っていきます。スタータキットは、一般にプロプライエタリよりも選択肢が多く複雑になりがちなライセンス体系や保守サポートの仕組みまでフォローした形でオープンソース製品に組合せを提案/提供します。


特にオープンソース評価のあたりは弊社でも力を入れている分野です。Community Meetingなどで会うことがあれば詳しい話を聞いてみたいですね。


(文責 Ishii Akinori IT-Coordinator)