You know, there is a lot of things that I can do to manage content using Microsoft Office, and nobody will call it a CMS.
[From Week in Review: Making Money with OSS, SharePoint 2010 Sought for Collab and SoMe]
また更新できず、放置Blogになってしまいそうな気配がでてきてしまっています。つい5分ほど前に、無理してでもポストしなければならない、という気持ちにかられました。
Alfrescoの公式サイトのRSSフィードを眺めていて、CMSWatchの記事が取り上げられていることに気がつきました。とりあえず、今日のところはこの記事をご紹介したいと思います。
CMS、WCMについてのお話です。我々が度々目にする「SharePointをECMと呼んでよいか?」とにた問題設定、「WordPressはCMSか?」について書かれています。
Twitter上で宗教論争が起こっていた、ということのようですね。Scott Liewehr氏の「個人的にはWordPressをWCMであるとは考えていない。Blog配信システム、であったり、あるいはより踏み込んでWeb配信システム、と言った呼び名は適切だと感じるが、10年以上コンテンツ管理に携わって来た人間としては、(少なくとも頭の中では)WCMという語にはもっと具体的なイメージを持っているので、WordPressをWCMと呼ぶことには抵抗がある」という発言であったり、Laurence Hart氏の「コンテンツの管理という領域においてMicrosoft Officeを使うことで実現できることはたくさんあるが、通常それはWCMとは呼ばれない」、なんていう発言の引用が印象的です。
以上の情報を下敷きに、元記事ではさらにWCM関連の記事へのリンクがまとめられています。もちろんOpenSource関連の記事もたくさん含まれています。是非ご参考にご一読ください。
(Ishii Akinori IT−Coordinator)