リンク: Release 1.3 - AlfrescoWiki.
ついに Alfresco のバージョン1.3がリリースになりました。
1.2.1からライセンスプログラムが変更になり、無料で利用できる Community Network 版においてもフル機能が実装されるようになっていましたが、今回は統合版としての初のリリースということで、かなり大幅な機能強化がなされています。
1. JavaScriptのエンジン(スクリプトによるカスタマイズ)
2. Webクライアントのカスタマイズフレームワーク
3. 削除アイテムの復帰機構
4. データモデルに対する制約条件や必須項目の設定
5. パフォーマンス改善
6. スペース向けアクションの拡充
7. スペースやファイルに対するリンク機構
8. スケジュールアクション(イベントドリブンではなく時間指定によるアクション実行 Cronライク)
9. リポジトリ全体のエクスポート、インポート
10. Alfresco SDK 開発者向けキット
11. Kerberosサポート
などが主な新機能としてあがっています。
# リンク先はリリースアナウンスではなく技術情報Wikiのまとめです。
(文責 Ishii Akinori)