2010年3月19日金曜日

Versioning Behaviour - AlfrescoWiki


For the Alfresco 3.2 we're also adding the ability to auto-version on metadata-only (property) updates, even if the content has not been updated. As an experimental new feature, this will be on by default for the Alfresco Community 3.2 release. This feature is work-in-progress and subject to change, pending further testing and feedback.

[From Versioning Behaviour - AlfrescoWiki]

かねてからECM製品の導入支援の中でよく見かける期待ギャップとして、「属性情報の更新は、コンテンツ実体そのものが変わるわけではないので、別バージョンとしては扱われない」というお話をさせて頂くことが多かったのですが、Alfrescoのバージョン3.2からは属性値のみの変更もコンテンツの更新としてバージョン管理の対象とするこ”も”できるようになりました。


システムの挙動がこれによって変わってきているので旧バージョンの利用者の方は注意が必要かもしれません。コンテンツモデル上の設定でいままで通りの挙動に戻すこともできますし、初期バージョンの値の設定や特定の属性値のみ対象とするというような細かいコントロールもできるようになっているようです。


(Ishii Akinori IT−Coordinator)