eドキュメントJAPAN 2015 ― 53rd 文書情報マネジメントショウ
ECMサミット自体は年2回の恒例行事、なのですが、eドキュメントJAPANの枠でやるのは年に1度だけです。
今年は例の規制緩和があることもあり、各社展示ブースやセミナーも気合いがはいっているのではないかと思います。
ECMサミットもECM委員会なりに力の入った構成のつもりです。
パネルディスカッション、やります
ECMサミットは、競合しているトップベンダが一堂に会して同一フォーマットで講演を行うという特徴をもったイベントですが、基本的には各社に一定の時間枠を担当していただいて、連続して講演を聴くというスタイルになっています。この形式に対しては毎度アンケートでは、もっと統一感を出して横串で比較し特徴を見いだせるような形にして欲しいというコメントを多々頂いておりました。
過去には質問形式で議事パネルディスカッションのようなことも行い、高評価だったこともあるのですが、やはり中々登壇者の負担が大きく、毎回の実施にまでは至っていません。
ということで、今回は(主観的には結構頑張っての)パネルディスカッション形式になります。
(すべてのECM活用事例に当てはまるわけではありませんが、)ECMはプラットフォームとして捉えた方が見通しが良い、というのは近年かなり整理されてきた論点だと思います。そこについて各社なりの視点で語っていただくことをメインのトピックと考えています。
インフォメーションハブですとか、ケースマネジメント、デジタルイノベーションなど、比較的新しい言い回し、用語、の真意についてもなるべく分かりやすく語って頂けるように工夫をしていきたいと思います。
10月1日という日程的にはかなり厳しい条件もあるのですが、是非ご来場頂ければと思います。
(文責 Ishii Akinori IT-Coordinator)