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2011年10月2日日曜日

MarsEdit 3

MarsEdit 3 - Desktop blog editing for the Mac.


動作が不安定だったEcto3をあきらめて、MarsEditを導入してみました。


はたしてTypepadに対しても日時指定投稿は成功するのでしょうか? とりあえず、このエントリの公開を正午に設定してみようと思います。


これを、aegifの業務への復帰を記念して勢いを付けるための投資と考えるか、ストレス発散のための単なる衝動買いと見なされてしまうかは今後の活用次第というところでしょうか。


今月は最近我々も加入したJIIMAの一大イベントeドキュメントJAPANもありますし、そこにAlfrescoの会長John Newton氏を呼んだりもしているため、さらに忙しくなることが予想されます。とりあえず、このイベントについては追ってまた具体的なことをご紹介するつもりです。


(文責 Ishii Akinori IT-Coordinator)



2011年4月26日火曜日

ectoの日付指定


ブログエディタにectoを使用しているのですが、時々ブログの投稿に誤爆することがあります(笑)。


[From ectoの日付指定バグにご注意ください | NSP-momo blog]

ectoを使っての編集は便利なことは便利なのですが、記事の書きためがうまくできない、という問題がありました。


公開日付を指定したつもりでもectoから送信すると、その時点で記事が公開されてしまうのです。そこで、ブラウザで管理画面にアクセスし、一度公開されたものを下書きに戻してから日付指定公開をする、という間抜けなことをここ数日繰り返してきました。


同様の問題をかかえている人が日本にも僅かながら存在するらしく、NSP-momo Blogさんの記事を発見しました。回避策を示されているので試してみたいと想います。でも、なんとなく駄目なんじゃないかという気がしています、、、


 


#駄目でした。日付データ自体は正しく送られていましたが、公開状態になってしまいました。


(文責 Ishii Akinori IT-Coordinator)



2009年9月7日月曜日

ecto購入しました

お陰様でお仕事が忙しくなってきたため、気持ちを盛り上げるという意味もこめて送金手続をとってしまいました。(ある種の衝動買いであることは、実感として間違いないと思うのですが、Web上でのこうしたやりとりにどの程度ストレス解消効果があるのかはわかりません。いや、そもそも本当に衝動買いがストレスと結びつく行動なのかどうかもよくわかりませんが)


個人でアカウントをとっているサービスに対しても、このツールで情報発信をしていきたいと思います。


ectoの良いところはまず対応しているサービスが多いところだと思います。Amazonアフィリエイトをしている人にはそれ専用の支援機能もあるようです。(私はやっていないのでわかりませんが)


HTMLのビューと入れ替えながら作業できるのも、安心感があります。


ただ、WYSIWYGモードの作業では文字修飾(引用や箇条書きも含む)を指定する時の挙動が直観的ではないように思います。また、最近デフォルトのブラウザをOperaにしたのですが(概ね3ヶ月に1度くらいでメインブラウザを入れ替えることにしています)、ブックマークレットがそのままではうまく動作しませんでした。


もうしばらくの間は意識して運用方法を練り込んで行きたいと思います。


(文責 Ishii Akinori IT-Coordinator)



2009年9月1日火曜日

Blogエディタ変更


Mac OS X用のBlogエディタとして先日まで利用していたkakuではなく、ectoの試用版を使ってみることにしました。


Typepadだけを使っている分にはxml-rpc対応のkakuで十分なのですが、atom APIのみに対応しているサービスも利用してみようと考えているので、双方に対応したBlogエディタが欲しくなってきました。(markdown記法なども使えるkakuは非常に優れたソフトウェアだと思います)


#本当はリクエストに応えてCMISの状況を伝えるべくこのツールを立ち上げたのですが、ネットワークの状況が思わしくなく、CMIS Projectにうまく接続できませんでした。明日あたり、再度挑戦したいと思います。


(文責 Ishii Akinori IT-Coordinator)



2009年8月20日木曜日

Blogの書き方について

こんにちは。aegif 技術担当役員の石井です。



ネタ切れ、というわけではないのですが、周囲からオフラインで頂いたコメントなどに対する返答もかねて、反省点を記録しておきたいと思います。



まず、日次更新を心がけるようになってから以前よりも他サイトの記事の紹介のウェイトが増しているのですが、その際にわかりやすいタイトルをつけるという作業を省いて元記事のTitle要素をそのまま採用してしまっていました。結果として英語タイトルが増えることになり、記事そのものが読みづらくなっていたように思います。これは、今後はなくしていきたいと思います。(昨日は一応日本語でつけたのですが、ちょっと気取りすぎで結局わかりやすくはなっていないかもしれませんね・・・)



次に、やはり会社の公式Blogということで、あまり突っ込んだ内容が書けないという問題点があります。結果として、「今後が気になります」「これからも情報をフォローしていきたいと思います」というようなニュアンスの記事ばかりになってしまっています。これはある種構造的な問題なので抜本的な解決は難しいのですが、少しずつ踏み込んだ記述を盛り込んで行きたいと思います。



CMISの話や、Alfresco以外のOSS、など書くべき話題はむしろ増えて来ているのですが、その反面、優先順位をつけるのが難しくなってきているという現状があります。あまり、積極的にトラックバックなども活用しておらず、オンラインコミュニティ上でビジネスを広げているわけでもないので、数少ないフィードバックはすべて面識のあるかたからのもののみという状況です。だからといってインターネット上での露出を無理に増やすつもりも当面はないのですが、お気づきの点があれば是非ともフィードバックを頂きたいと思います。皆さんよろしくお願いします。



(文責 Ishii Akinori IT-Coordinator)







2009年8月1日土曜日

Further Evaluating Commercial Open Source - BusinessWeek

Further Evaluating Commercial Open Source - BusinessWeekBusinessWeek







こんにちは。aegif 技術担当役員の石井です。



AlfrescoのWebサイトにCEOのJohn PowellがBusinessWeekのサイトのBlogにゲスト投稿をした、という発表があったので読みにいってみました。内容は、Transpond社CEOのPeter Yared氏の投稿に対する反論ということのようでした。



Peter Yared氏の投稿は、「コマーシャルオープンソースの失敗」というもので、モデルとしてのコマーシャルオープンソースはあまりうまく行かなかった、成功する企業がいくつか存在するとしてもそれは特殊な事例で、非常に限定的な条件に適っていたからだ、という趣旨のものでした。ここでいうコマーシャルオープンソースとは、SugarCRM、Alfresco、Jasper、Pentaho、そして彼自身が立ち上げたActiveGridなどを代表する製品および企業群です。



結局、ここ6年を通してIPOにこぎ着けたコマーシャルオープンソースの企業が、Redhat、MySQL、JBossくらいだ、というのがその根拠として提示されています。(後で数件の事例がコメントを通じて追加されていますが、論旨そのものを覆すものではないとされています)



彼の主張は、SaaS・クラウドなどの新しいモデルの方がマーケットに受け容れられやすく、結局オープンソースであることそのものは顧客にとって大きな意味をなさない。プロプライエタリのモデルで新興企業がコストメリットを主張するケースと本質的な違いはなかっただろう。というものでした。(なので、コモディティ化した分野のソフトウェアを扱っていた企業だけが”成功”した、とも言っています)



対する反論としてAlfrescoのMatt Asayが実際にAlfrescoのビジネスが堅調に成長していることをあげています。さらにそれを受ける形で、反論記事にまとめたのが今回のJohn Powellの投稿でした。



John Powellは、基本的にコマーシャルオープンソースがコモデティ化した分野でこそ効果があるモデルであるということには同意した上で、中小企業や公共の組織など従来製品がリーチできなかったマーケットの開拓などの要素が元記事には抜けているのではないかと指摘しています。そして、自分たちが常に、何故自らの製品をオープンソースのモデルで展開しているのか、という問いに答え続けているとし、その理由を列挙しています。




  • ユーザが購入前に試用することができる

  • オープンソースのソフトウェア部品やミドルウェアの活用により開発コストが下げられる

  • テストやコードレビューに多くの協力者の力を期待できる

  • サポートビジネス自体がなくなるわけではない(誤訳である可能性があります)

  • 無償版へのスイッチを意識するため、オープンソースモデルの企業はより高い説明能力を持つ

  • 最終的な価格ももちろん抑えることができる

  • 非常に透明性が高いロードマップを示すことにもなる



後半はユーザに対して主張するメリットなので、誰にとっての利点なのか、若干わかりづらい部分もあると思いますが、我々としては馴染みのある標準的な回答です。(ECM限定の話であればデータ形式の面でのロックインフリーという要素が必ず含まれたことだとは思いますが)



さらにこれらのメリットに加え、自身のプロプライエタリ・オープンソース双方のモデルでのビジネス経験を元に、オープンソースモデルによるイノベーションについて改めて強調しています。そして、(IPOや買収だけを成功と定義しているかに見える元記事に対し)それこそが新しい「成功」の基準の1つともいえるのではないか、と締めくくっています。



コメント欄を見る限り、Peter Yared氏は自分の論点とはずれていると感じているようですが、、、



恐らく彼は、SaaSやクラウドに比べると、コマーシャルオープンソースというモデルそのものがインパクトが小さいという点を主張したかったのではないかと思います。意味がないとも言わないし、コマーシャルオープンソースであることを理由に確実にビジネスが失敗すると言ってるわけでもないので、”たまたま成功しているケース”は反論にならない、と感じているのではないでしょうか。



(文責 Ishii Akinori IT-Coordinator)







2006年6月28日水曜日

Blogスタート

本日、私たち株式会社イージフ(以下、及び今後 aegif)のBlogを開始しました。



aegifは公認会計士とITコンサルタントの協働による新会社で、企業内の文書管理や内部統制についてのサポートをメインの業務としています。この3ヶ月は事業の基礎固めのための準備活動をやってきました。



今回、企業向けコンテンツ管理システムAlfrescoを開発しているイギリス企業Alfresco Softwareとパートナーシップを締結、日本においても広く働きかけをしていくべき状況になりました。近日中には技術情報の中心とすべくコミュニティサイトも立ち上げる予定です。



このBlogでは文書管理、オープンソース等の技術情報から、内部統制などの会計的なトピック、コンサルティング方法論など幅広い話題を取り扱って行きたいと思います。



それでは、今後ともよろしくお願いします。



(文責 Ishii Akinori)