2009年6月30日火曜日

Alfresco Press Releases - Alfresco Powers TravelMuse.com Web Content Management

Alfresco Press Releases - Alfresco Powers TravelMuse.com Web Content Management — [Alfresco Webサイト]:




We chose the Alfresco WCM solution while in the start-up stages and are pleased with the runtime performance, scalability and functionality that has been delivered at such low costs, Beyond its content management capabilities, Alfresco was the clear choice based on its ability to extract document metadata for use by our back-end systems and improve the functionality of TravelMuse.com for consumers.



こんにちは。aegif 技術担当役員の石井です。



先日も話題にしたAlfresco WCMですが、先進的な事例がAlfresco社のWebサイトでも公開されていました。



今回、Alfresco WCMを使ってWebサイトのリニューアルを行ったのは、昨年話題になった旅行関連サイトのTravelMuseです。数十人のライターが書き起こしたレポートや各旅行パッケージのメタデータ(目的地、予算、ホテルの選択肢、アクティビティなど)を活用して、ユーザのニーズにあった旅行プランを提案してくれる、という売りをもったWebサイトです。



大量のレポートを抱えているということから、新しいWeb上の旅行サイトの中では特にAlfrescoの様な製品との相性が良かったのだろうと推察されますね。



上記の引用はTravelMuseのヴァイスプレジデントCyril Bouteille氏の言ですが、やはりWebコンテンツ管理製品としてのコストメリット・パフォーマンス・スケーラビリティだけでなく、文書管理的なメタデータのハンドリング能力が採用に至った理由であることが読み取れます。



(文責 Ishii Akinori IT-Coordinator)



2009年6月27日土曜日

Alfresco WCMの事例紹介(?)

米アクティビジョン、ソニー「PS3」向けソフト開発を中止する公算=CEO | テクノロジーニュース | Reuters — [sourceName]:

 


こんにちは。aegif 技術担当役員の石井です。




あまり当Blogでもとりあげて来ませんでしたが、Alfrescoは主要モジュールとしていわゆるECMスタックであるAlfresco DMと並列してAlfresco WCMというモジュールを持っています。標準のインストール手順にのっとってインストールをするとこのWCMもインストールされます。(プラットフォームとインストーラによりますが)




Alfresco WCMはWCMの業界ではリーダ的なポジションにあるInterwovenの出身者がデザイン、実装を手がけており、オープンソースのCMSとしてはかなり異色な製品に仕上がっています。(Web系のエンジニアによって自らの仕事を効率化するために急激な進化を遂げてきたPHPベースのCMS製品群とはかなり趣きが異なるという意味で「異色」という言葉を使いました)




さて、このAlfresco WCMもグローバルでは着々と実績を重ねてきています。特にAlfresco社がセミナなどの席で大きくアピールしている実績の一つに、引用したニュースにでてくるアクティヴィジョン社のWebサイトがあります。アクティヴィジョンは欧米では非常に有名な、今や世界トップのゲームソフト製作会社ですが、日本はゲームに関しては携帯電話以上の独自文化圏があるため、あまりその名前を知っている人はいないようでした。今回のニュースはPS3ユーザとしては不安ですが、Alfrescoの実績をよく知ってもらうには良い機会かもしれません。




いずれにしてもゲームに興味がない人にとっては何のインパクトも無いニュースかもしれませんが、ソフトウェアビジネスのエコシステムの屋台骨がぐらついている、という話には私自身は立場上無関心ではいられません。また、ゲーム業界と我々のエンタープライズ向けソフトウェアの世界では人材的にも交流はほとんどありませんが、ビジネスモデルや開発ツールの優位性など、ゲームプラットフォーム同士の攻防戦は非常に興味深い世界だと思います。




また、Alfresco WCMの面白い事例としてはセサミストリートのWebサイトというのもよく挙げられるようです。Alfresco社のメンバと会話をした時に詳しい話を聞くつもりで聞きそびれましたが、恐らくはsesameworkshopのことだと思います。このサイトではオープンソースポータルエンジンのLiferayも使われています。ジムヘンソンとマペットの世界についても個人的には非常に強い思い入れがあるのですが、それはまた別の機会に、ということにしたいと思います。




��文責 Ishii Akinori IT-Coordinator)



2009年6月26日金曜日

国際会計基準が求めるものとは:経営者による説明 (management commentary)

2009年6月23日に国際会計基準審議会(IASB)が経営者による説明(management commentary)についての公開草案を公表しました。



国際財務報告基準(IFRS)によるアニュアルレポートをご覧になったことがあるでしょうか。カラフルで立派な冊子で、グラフや図、写真も多く、日本の有価証券報告書とはかなり印象が違うと思います。
内容もビジネスの状況についての説明がかなりボリュームで、読み応えがあります。



今回の IASBによる公開草案は経営者がアニュアルレポート内で行う説明についてのガイドラインで、どのような説明をすべきか、原則を示しています。IASBによるとこれはあくまでもガイドラインで具体的な開示内容については各国の規制当局が定めるものとしています。



では、IASBは経営者が何を説明すべきと考えているのでしょうか。
公開草案では以下の項目が示されています。



(a) 事業内容の説明
(b) 経営の目標、戦略
(c) 企業の重要な資源、リスク、関係
(d) 事業の結果、今後の見込み
(e) 目標に対する重要な経営指標



項目としては特に目新しさを感じることもなく、投資家に対する説明としては当然というところでしょうか。



私が公開草案の中で注目したい点は将来の方向性を示すことが重要と考えているところです。



会計が扱うのはあくまで過去情報ですが、財務諸表利用者に有用な情報を提供するための補完の役割が明確になっています。



日本でもいよいよIFRSの適用にむけて動き出しています。経営者が現状をどのように考え、何を目指しているのか、外に対して積極的に発信する姿勢が大切になるでしょう。



Cathedral Break in Action:ITmedia オルタナティブ・ブログ

Cathedral Break in Action:ITmedia オルタナティブ・ブログ — [sourceName]:

 


こんにちは。aegif 技術担当役員の石井です。




弊社社長Blogでも告知がありましたが、うちのメンバがITmediaさんのAlternative Blogに参戦しました。




執筆者は私の大学時代の友人でもあり、同じく2歳児の父でもあります。(向こうは双子なので父親としての迫力でもかなりこちらが見劣りしてしまいますが)




彼はうちでは「ITアーキテクト」という肩書きで活躍してくれていますが、プロジェクトによっては直接コードを書くこともしています。AlfrescoのForgeにタイムスタンプ連携のプロジェクトを持っていたりもします。できるだけ、Alfrescoに限定せず「オープンソース」という広い枠組みで情報発信をしていってもらいたいと思っています。本人の人格は裏腹に、読みやすい記事を書く人間なので、是非更新を楽しみにしてあげてください。




��文責 Ishii Akinori IT-Coordinator)



2009年6月25日木曜日

Alfresco Press Releases - Innovative New Content Management Solution for Secure Inter-Company Team Collaboration

Alfresco Press Releases - Innovative New Content Management Solution for Secure Inter-Company Team Collaboration — [Alfresco Webサイト]:

 



こんにちは。aegif 技術担当役員の石井です。




Content CirclesとAlfrescoのパートナシップのプレスリリースです。Content Circlesはコンテンツ作成のフェーズを中心に支援する、いわゆるコラボレーションツールといわれる製品で、P2Pを利用したコンテンツ同期と中央集権的なサーバへのパブリッシュの両方のモデルに対応しているという特徴があります。(Windows版だけでなくMac版のクライアントがあることも特徴の1つであるかもしれませんが、私の環境ではうまく起動させることができませんでした)




パブリッシュ先としてはAlfrescoの他は、SharePoint・DocuShare・共有フォルダ・FTPサーバなどが挙げられています。ECM製品導入のモチベーションは、大きく管理精度の向上と作業効率の向上にあると考えられますが、やはり前者に重心が寄る傾向にあります。そもそも多くの場面で互いに衝突する指標でもありますが、ECMやEDMSが管理面に訴えて顧客を獲得してきた経緯から言っても、この傾向は当然の帰結であるように思われます。しかし、ガチガチの管理強化だけをうたっていたのではビジネスの先細りは目に見えていました。




そのため例えばEMCによる買収前のDocumentumはeRoomを買収しましたし、MicrosoftもGrooveに投資した後で買収という流れになりました。ユーザにとっての操作モデルをわけるという意味においても、文書管理とコラボレーションで道具を分けるというやり方には一定の説得力があるように思えます。しかし、それぞれのプレイヤが2つのツールを連携させるソリューションを提供していますが、コラボレーションから管理・再利用へのツール感の橋渡しがスムーズではないことが多いのではないかとも思います。コラボレーションについての要件も管理についての要件もユーザ組織によってまちまちで、それぞれのツールを単品で導入する場合にもしっかりとしたコンサルティングサービスを提供することがある種前提となっているはずです。にも係わらず、この種の連携は連携の切れ目自体が「ソリューション化」されてしまっているため自由度が落ちてしまい、効果が出づらくなっているのではないでしょうか。




今後GoogleのGoogle DocsやWaveを迎え、コラボレーションツールの市場はなお激化していくものと予想されます。Alfrescoとコラボレーションツールの連携については引き続き注目していきます。できれば、コラボレーションツールとの連携を前提とした場合の文書管理リポジトリの在り方について考えを整理していきたいと思います。




��文責 Ishii Akinori IT-Coordinator)



2009年6月24日水曜日

Markdown Extraテスト

こんにちは。aegif 技術担当役員の石井です。



最近、BlogエディタのKakuを使って記事を書くようになりました。(直接ブラウザで確認する手間を惜しんで改行その他がおかしくなっていた様です。申し訳ありません)



Typepad(Movable Type)側のフィルタだけでなくローカル環境のKakuに内蔵されているテキストフィルタも利用できるということで、今後はMarkdown Extraを採用したいと思います。Kakuはフィルタの設定によらずURLをペーストする度に自動的にMarkdown形式になってしまうので、これまでも結構戸惑うことが多かったのですが、今後はその仕様を最大限活かせるように記事自体もMarkdownで行くことにします。



(文責 Ishii Akinori IT-Coordinator)







2009年6月23日火曜日

Alfresco Press Releases - Alfresco Announces Winners of Annual Partner & Community Awards

Alfresco Press Releases - Alfresco Announces Winners of Annual Partner & Community Awards — [Alfresco Webサイト]:

 



こんにちは。aegif 技術担当役員の石井です。



2009年の年間のパートナとコミュニティのアワードが発表されました。残念ながら(?)弊社は受賞していませんが、各エリアでどういったパートナが活躍しているのかをご紹介することで、Alfrescoを中心とするオープンソースECMの現状を知っていただけるのではないかと思います。



まず、(比較的)ご近所のアジアパシフィック枠からは、以前シドニーでコミュニティイベントを開催したLateral Minds社です。オーストラリア・ニュージーランドで複数のプロジェクトを実現したことと、件のコミュニティイベントの開催が受賞理由としてあげられています。Lateral Minds社のCEO Alex Lee氏は、アジアパシフィックのエンタープライズ向けOSSの市場は今まさに成熟しようとしはじめている(企業がOSSアプリケーションを受入始めている)、そしてこの傾向は今後12ヶ月さらに加速していくことだろう、というような意味のコメントを出しています。(正確な翻訳は割愛します)



次に、ヨーロッパですが、Sopra Group社です。フランスの大手IT企業ですね。フランスではAtosOrigin社もAlfrescoの実績を持っていますし、大手IT企業とのパートナシップが上手く動いているようです。パートナシップ初年度ながら、MAIF、Cofidis、Euromaster、Alcatelなどの大型プロジェクトを受注したことが受賞理由としてあげられています。



北米エリアでは、Booz Allen Hamilton社(このあたりになるとカタカナの方が分かりやすいかもしれませんが)が受賞しています。DoD5015.2対応のレコードマネジメントモジュールに対する貢献が受賞理由とされています。



トレーニングパートナという枠ではComponize社が受賞しました。初のマスタートレーニングパートナであり、XMLベースのトレーニングマテリアル作成フローの実装などの点でも貢献が認められてたということのようです。



最後に個人コントリビュータのアワードをIntegrated Semantics社のアーキテクトSteve Reiner氏が受賞しています。Alfresco Tek Talk LiveやMeetUpでのデモ、Forge上でのCMIS Spaceやリッチクライアントプロジェクトでの貢献などが受賞理由となっているようです。



弊社も近いうちに受賞者を出したいと思います。



��文責 Ishii Akinori IT-Coordinator)