2009年12月29日火曜日

仕事納め

イージフは明日まで営業ですが、私 石井はお休みを頂く予定ですので、今日が仕事納めです。


社長BlogIFRS関連Blog某AlternativeBlogなどの弊社の各Blogライタ達に対するプレッシャという目的も含めて、毎営業日を目標に投稿している本Blogも本日で2009年分は終了です。


不況ですが、幸いにしてこの2009年、aegifもAlfrescoも好調を維持したまま終えることができたようです。ブランド力やマーケティングコストによるプレミアムがない分、不況下においてオープンソース製品が勢いを持つ、というのはある種の説得力を持つ話ではありますが、やはり我々が勢いを失わないまま今年を乗り切れたのはお付き合い頂いている多くの皆様のおかげであると考える方が、当事者としてもしっくりきます。(大局的に見て比較的正しいであろうアプローチを取っているという自負がないことはないのですが、実際にお仕事を頂ける時に、それが勝因だという実感は当然ないわけでして、、、)


来年もよろしくお願い致します。


(文責 Ishii Akinori IT-Coordinator)



2009年12月26日土曜日

Shareのコラボレーション機能について

Alfresco Shareにはコラボレーションを主眼にリファインされたファイル管理基盤の文書ライブラリの他にも、ディスカッション(掲示板)、Wiki、Blogなどの機能があります。Shareの操作モデルにおいては”サイト”という単位が重要で、例えばBlogの機能を使って記事を書いた場合も、そのままでは当該サイトメンバだけがその記事を読める、という状況になります。これはいわゆるBlogの使い方としてはあまり一般的なものとは言い難いかもしれません。


そういう状況もあって、Alfresco ShareのBlogは一体何のための機能なのか、というような質問を受けました。


まず、(リアルタイムではない)テキストベースのコラボレーションを考えた時に、まずは一般的なユーザが受け容れられる操作モデルとして「Wiki」「ディスカッション(掲示板)」「Blog」の3種類があった、のではないかと思います。特定のトピックがあった時に、一人の執筆者のコントロールで記事を完成させるのがBlog、複数の執筆者によるフラットな共著体制を実現するのがWiki、まとまった記事というよりは投げかけられたトピックを中心としたやりとりの蓄積そのものに意味を持たせるディスカッション、というようにそれぞれ違った特色をもったアプローチができるようになっているわけです。


(Wikiと比較した場合は特に、)Blogには時系列的に並ぶ、という特徴もありますね。


サイトという環境の中で、そのグループがかかえる関心事・トピックをどのような方式で形にしていくのがいいのか、というのはグループ毎トピック毎に異なるはずですので、こういった形でフラットに幾つかの選択肢が提示されているというのは価値のあることだと思います。


また、Blogに関しては外部Blogへの配信機能があるので、コラボレーションモデルに対応したある種のBlogエディタとして活用することも可能です。グループが著者となるBlogサイトが外部にある場合には便利だと思います。


次のバージョンである3.3からShareはAlfresco Explorerの代替として活用できるように機能強化が進められていく予定です。(4.0までにほぼ全機能を移植するという計画のようです)。そういう情報のご紹介も必要ですよね・・・


(文責 Ishii Akinori IT-Coordinator)



2009年12月24日木曜日

15 Ways to Tell Its Not Cloud Computing


[From James Governor's Monkchips » 15 Ways to Tell Its Not Cloud Computing]

昨日の続きです。15の理由を簡単に訳してみます。



  • ラベルに「グリッド」とかなんとか書いてあったら、、、 それはクラウドではない


  • 40頁からなる要件定義書をベンダに送りつけなければならないのだとしたら、、、 それはクラウドではない


  • 個人のクレジットカードで支払いができないようなら、、、 それはクラウドではない


  • ハードウェアの購入を勧められるようなのであれば、、、 それはクラウドではない


  • APIが公開されていないのであれば、、、 それはクラウドではない


  • 他の自社システムまでアーキテクチャの見直しが必要になるのであれば、、、 それはクラウドではない


  • 領域確保に10分以上かかるのであれば、、、 それはクラウドではない


  • 10分未満で領域解放ができないのであれば、、、 それはクラウドではない


  • マシンがどこにあるのかがわかっているのであれば、、、 それはクラウドではない


  • 部屋にコンサルタントがいるのであれば、、、 それはクラウドではない


  • マシンの台数を指定しなければならないのであれば、、、 それはクラウドではない


  • 単一のOSしか走らないのであれば、、、 それはクラウドではない


  • 自分のマシンから接続できないのであれば、、、 それはクラウドではない


  • 利用時にソフトウェアのインストールを要求されるのであれば、、、 それはクラウドではない


  • ハードウェアをすべて所有しなければならないのだとすれば、、、 それはクラウドではない


  • 説明するのに20頁もあるスライドが必要なのであれば、、、 それはクラウドではない


プロビジョニングの訳はこれでよかったのでしょうか、、、


(文責 Ishii Akinori IT-Coordinator)



2009年12月22日火曜日

それはクラウドではない?


Companies use the term "cloud computing" a lot these days. Too much, really. The term is hyped to no end.

[From Alfresco: How Refreshing - A Real Example of Cloud Computing - ReadWriteEnterprise ]

3.2Eのご紹介は延期して、AlfrescoによるRight Scale社とのクラウドコンピューティングについての取り組みが記事になっていたのでご紹介したいと思います。


Right Scale社はクラウドインフラに対するマネジメントツールを提供している会社で、最近MicrosoftのAzureへの対応も発表していますが、Alfresco Cloud TrialはAmazon EC2を使っています。Alfrescoの公式WebサイトにあるTrialのページでメールアドレスを登録すると、数分後にAmazonのクラウド上に展開されたAlfrescoリポジトリへのアクセスが可能になります。


#念のために今メールを登録してみましたが、以前に登録したアドレスと重複してしまったのか、まだ反応がないですね。


クラウドコンピューティングは昨今最もインパクトがある「バズワード」です。元記事も、その状況に批判的な読者像を想定しているようです。そこで、「それはクラウドコンピューティングではない、というための15の方法」という記事から、クラウドコンピューティングの判断基準を引用する形で、Alfrescoというエンタープライズ向けのソフトウェアのクラウド対応についての紹介を行っています。(15の方法、については後日ご紹介したいと思います)


今回のAlfresco Cloudの紹介記事には15のうち3つが引用されていました。



プロビジョニングに10分以上かかるようなら・・・ それはクラウドではない (厳しいですね。)



部屋にコンサルタントがいたら(in the roomなのでコンサルタントが介在する余地があったら、ですかね)・・・ それはクラウドではない (弊社としてはますます厳しいですね。サービスの位置づけにもよるのでしょうが)



マシンが何処にあるのかわかるようであれば・・・ それはクラウドではない



(文責 Ishii Akinori IT-Coordinator)



2009年12月21日月曜日

Alfresco Enterprise 3.2

19日にAlfresco社からUpgrade Alertが送られてきて、18日にEnterprise版の3.2がリリースされたことを知りました。


公式のWebサイトなどではあまり大きく扱われていないような気がするのですが気のせいでしょうか。


Alfrescoは機能追加をCommunity版に先行させる形で行っているため、有償ユーザ向けのEnterprise版はむしろ機能は少ない傾向にあります。(不安定な機能を取り外すということと、その時点ではCommunityの最新版はさらに先へ行っている、という2つの理由があります)


もちろん、品質は向上しているのですが、かなり土壇場になって機能が削られるということも理屈の上ではありえます。師走のこの時期になって検証しなければならない項目が山積み、というのは、ちょっと苦しいですね。新しい安定バージョンがリリースされること自体はすごく喜ばしいことなんですが。


詳しい内容はまた後日にご紹介したいと思います。


(文責 Ishii Akinori IT-Coordinator)



2009年12月18日金曜日

Open Source brings more flexibility and saves cost


47.7% of the companies responding (from US, Europe, Asia, etc.) said that the current economic climate hasn’t changed their attitude towards adopting open source, 46.5% however said they are more likely to adopt open source

[From EOS Blogs » Blog Archive » Open Source brings more flexibility and saves cost]

Optarosが運営する企業向けのオープンソースソフトウェアのディレクトリサービスEOSに、451グループによって最近発表されたCAOSレポートの内容が紹介されています。(もちろん、オープンソースでビジネスをやっている人間にとって都合のようニュースだったとわけですが)


最新の調査結果では47.7%の人がこの経済危機によってオープンソースの製品に対する態度を変えることはない、と回答したそうですが、その一方で46.5%の人はオープンソース製品を採用しやすくなった、と答えています。そしてその主な目的は、当然1位はコストの節約で43.9%なのですが、次ぐ26.7%のグループが「柔軟性を求めて」ということだそうです。


そして実際採用した人の87%以上がその決断に満足をしているとのことです。


(文責 Ishii Akinori IT-Coordinator)



2009年12月17日木曜日

True Elastic Cloud Computing with Alfresco and RightScale


[From Alfresco Fresh Talk… » True Elastic Cloud Computing with Alfresco and RightScale]

複数のメディアで情報発信がされているのでかえって分かりづらい感じになっていそうですが、一番図がわかりやすそうなLuis Sala氏のBlog記事にリンクを貼っておきます。


先日のAmazon EC2イメージの公開に続いてAlfrescoのクラウド戦略がさらに進展しました。RightScaleとのパートナーシップにより、クラウド上にスケーラブルなAlfrescoサービスを簡単に構築できるようになるようです。


(文責 Ishii Akinori IT-Coordinator)