Companies use the term "cloud computing" a lot these days. Too much, really. The term is hyped to no end.
[From Alfresco: How Refreshing - A Real Example of Cloud Computing - ReadWriteEnterprise ]
3.2Eのご紹介は延期して、AlfrescoによるRight Scale社とのクラウドコンピューティングについての取り組みが記事になっていたのでご紹介したいと思います。
Right Scale社はクラウドインフラに対するマネジメントツールを提供している会社で、最近MicrosoftのAzureへの対応も発表していますが、Alfresco Cloud TrialはAmazon EC2を使っています。Alfrescoの公式WebサイトにあるTrialのページでメールアドレスを登録すると、数分後にAmazonのクラウド上に展開されたAlfrescoリポジトリへのアクセスが可能になります。
#念のために今メールを登録してみましたが、以前に登録したアドレスと重複してしまったのか、まだ反応がないですね。
クラウドコンピューティングは昨今最もインパクトがある「バズワード」です。元記事も、その状況に批判的な読者像を想定しているようです。そこで、「それはクラウドコンピューティングではない、というための15の方法」という記事から、クラウドコンピューティングの判断基準を引用する形で、Alfrescoというエンタープライズ向けのソフトウェアのクラウド対応についての紹介を行っています。(15の方法、については後日ご紹介したいと思います)
今回のAlfresco Cloudの紹介記事には15のうち3つが引用されていました。
プロビジョニングに10分以上かかるようなら・・・ それはクラウドではない (厳しいですね。)
部屋にコンサルタントがいたら(in the roomなのでコンサルタントが介在する余地があったら、ですかね)・・・ それはクラウドではない (弊社としてはますます厳しいですね。サービスの位置づけにもよるのでしょうが)
マシンが何処にあるのかわかるようであれば・・・ それはクラウドではない
(文責 Ishii Akinori IT-Coordinator)